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e俳画@浅草
浅草周辺の草花・木・鳥等の写真と自由律俳句による電子俳画:e俳画です

ニジョウオオムギ(二条大麦)、ビールムギ(麦): Two-rowed barley

170702二条麦

二条麦に川の畔で再会とは --- 照隅燈

墨田公園を散歩していたら、小さな麦の穂のようなものを発見し、その周囲を見ると若い穂と枯れ始めた穂がぽつぽつと見られました。
草丈も10センチ~20センチくらいと低いので、これは一体何だろうと、取り敢えず写真に撮り、帰ってからネットで調べてみました。
そして、これは二条大麦と判明しました。
懐かしい!
こんなところになぜ?と思いましたが、誰かが生け花に使われた麦の穂を捨てたのかも知れませんね。

子どもの頃、実家では大麦、小麦、裸麦を耕作していました。
二条大麦(その頃田舎ではビール麦と呼んでいました)がビール醸造に使われるということで、昭和30年代になってからだったと思いますが、実家でも耕作するようになりました。
当然のことながら、耕作して収穫していた麦の草丈は1メートル前後ありましたから、痩せた土地に自生していたものを一瞬では判別できませんでした。

ビール麦の穂の毛は一番長く、収穫の時には簡単に折れるので、衣服に着いたり、首や手首回りから肌に着いたりして痒かったものです。
裸麦はその毛の無い種類で、扱い易くていいねと家族の間では好評でした。
小麦の毛も大麦に比べると短かったと記憶しています。

二条大麦の二条とは種子の配列が2列ということですが、普通の大麦は6列(六条)です。
ビール麦を最後に見たのは多分、18歳の春に上京したのですが、その頃が最後だと思いますから、五十数年振りの再会だと思います。

What a reunion at the river side with two-rowed barley - - - Showgoo10
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  1. 2017/07/02(日) 08:08:08|
  2. 野菜・果物・穀類|
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