杉の葉は2月15日の誕生花のひとつで、花言葉は「君のために生きる」。
なんだそうです。
今、雄花が赤茶色になっていますので、そろそろ花粉が飛び始めるでしょう。花粉症の方にはいやな季節がやってきますね。
カマドで煮炊きをしたり、風呂を沸かしていた頃は、火をつけるのには、杉の葉が一番火力もあって薪を燃やすための「焚き付け」としてよく使われていました。この間、テレビの番組で、昔、B&Bとして「もみじ饅頭」の漫才で一世風靡し、今は「がばいばあちゃん」がヒットしている島田洋七さんは、今でもカマドでご飯を炊いているということが紹介されていましたが、やはり杉の葉で火をつけていたと思います。
杉の葉も枯れれば役に立つものを --- 照隅燈
スポンサーサイト